ガイドが錆びた!!専用の用具いらずの簡単手直し3ステップご存じですか?やるか、やらないかはあなた次第です。
2022年01月30日
千葉県の中古釣具店で働いている釣具いちばん館の永井です。
当店では、お売り頂きましたタックルを状況に応じてメンテナンスして出来るだけいい状態で販売させて頂いております。
釣り行こうと準備していると、ガイドが錆びている!!こんな経験ありませんか?
店頭で買取していると、やはりこういう竿も入ってきます。当店では専用のさび落としで落してコートして店頭に品出しするようにしています。
でも、ご家庭ではその為に道具をそろえるのは・・・て方もいると思います。
そんな時にご家庭にあるもので手直しできる方法をお知らせします。
あくまで裏技なので、ご自身の判断でお願いいたします。
- 酸性洗剤をつける
- 洗い流す
- さび止めをする
- まとめ
酸性洗剤をつける
サンポールなどのトイレ用酸性洗剤を使います。
酸性の液体を使用するので換気を良くして、ゴム手袋をして肌に触れないようにしてください。
注)サンポールには金属製品には使えないと注意書きがあります。
ガイドにディッシュを巻いて輪ゴムで止めて洗剤をふりかけまます。
安全確保して自己責任でお願いいたします。
洗い流す
今回は30分ほど漬け込みました。
長くつけると錆びる可能性があるので短時間をお勧めします。
水で洗剤を綺麗に洗い流したら、必ず乾かしましょう。
さび止めをする
一度錆びているので錆びやすくなっています。
ご家庭にあるものでさび止めしましょう。
・マニキュアをうすく塗って乾かす
・車用のワックスやコートを塗る
まとめ
今回はサンポールを使って錆び落しをお知らせしました。
同様の方法で、プライヤーなどの金属のさび落としをすることも可能です。
本当は錆びさせない、錆びたらさび落としで落して錆止めを塗るのが一番です。
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